ネット怪談百物語 シーズン8 七十壱夜の感想です。
ネタバレあります。今回は考察(邪推)もあります。
よろしいですか?それでは。
感想。
公式Twitterの投稿を見た時点で、mi_shiさんが帰ってくるとわかり、嬉しかったです。シーズン3で一度抜けてしまっているから、もう戻ってこないものと思っていました…。よく考えれば、まだ「退出」を宣言してませんでした。
しかも、「飲食でバイトしてる」んですよ。シーズン1のころは家から出られなかったのに…。よく頑張った。よく頑張ったよ。一命をとりとめていることはシーズン5の誤十夜で知りましたが、無事退院できたようで、なによりです。ネガティブキャラに引き込まれやすいのは自分と似通った点があるからでしょうかね。
今回のお話「特殊病院」。話者は夜紙魚(よしみ)さん。
彼女は不巳ノ(ふみの)さん、餌亞里(えあり)さん、爬魔子(はまこ)さん、と同じ特殊病院に入院していた。彼女は小学生のころに難病を発症し入院した。日本では数人程度しか確認されていない、その難病に対応できる医療施設がそこだけだったという。外界から隔離された病院で探索をする。それが幼い彼女たちの数少ない娯楽だった。
丑三つ時に病室を抜け出し、探索した際に起きた不思議なお話。
ここから先は本編をどうぞ。→
考察(邪推)↓
アスクレピオスさんは彼女たちの主治医で、治療が完了した今も4人と連絡を取り合っている。現在は病院の院長をしているそうな。
ここまでは、ただの、ほほえましい話だと思って聞いてた。現実ではありえないわけではないからだ。
ただ、アスクレピオスさんが勤務する病院は「クロア」によって病院が爆発したのだそうだ。
(。´・ω・)ん? ドコカで聞いたコトあるハナシだゾ…。
そう、我が推しが演じた断首台卍さんが、送りつけられた爆弾を利用して病院を半分吹き飛ばしたのである。(いやぁ、懐かしい。...( = =) トオイメ)
ということは、アスクレピオスさんは、、
シーズン5の四十捌夜で東笑寓(とうしょうぐう)さんが指示を仰いでいた「院長先生」なのでは!?
けれど、立て直しの最中だから仕事は忙しくないという。
(立て直しの最中だからこそ、忙しいと思ったんだけれど…。)
あと、もう一つ。爬魔子(はまこ)さんは、シーズン3で百の蝋燭部屋に途中参加し、二十捌夜で退出しています。理由は仕事が決まったから。
にもかかわらず、この回の最後では「初めて会ったふりをしてほしい」と死蟲男に連絡しています。死蟲男さんのことを「クロスケ」と呼ぶのは、現状彼女だけです。となると、何かあるんでしょうね。そこの病院。(と、勘ぐってしまう。)
あとこれは小ネタなのかもですが、死蟲男さんへの連絡の末文「by H.S.」
これは二十捌夜の爬魔子さんが退出する際に言った言葉「bye. From H.S.」と同一人物のように思うのです。恐らくは爬魔子さんでしょうが、違う人物である可能性も今のところ否定できる情報は上がっていません。
なお二十捌夜では、爬魔子さんのその言葉に死蟲男さんは驚いた様子でしたが、今回はそこまで驚いていない様子。
過去回でどこまで言及されていたか忘れてしまったので、そこは追記するかもしれません。
今回はここまでです。
それでは。