今週のお題「カバンの中身」
カバンの中身、それは個人のこだわりと生活が垣間見えるモノ。誰もが持ちうる、秘密の一端である。
休学中の大学生の持ち物で、参考になればいいなぁ。
目次
~マスト~
・携帯電話
iPhoneではApplepayと紐づけられるカードがある。いつかはPASMOも紐づけたい。持っていくのを忘れることほど、時間を浪費することはないからだ。最近の大学生協ではクレジットカードのタッチ決済もできるし、自動販売機のほとんどがQuickpayなどの電子決済に対応している。もはや現金もクレジットカード持ち歩かなくてもいいのである。
・財布
それでも忘れてはいけないのが財布。なぜなら、学食と家系ラーメンは現金支払いのままだからである。あと、各種証明書もクレジット決済できないのだ。役所と一緒と考えれば納得できるが、親元を離れた学生が1通数千円はかかる証明書をキャッシュレス決済している絵面は考えにくい。
学生証は大事。失くすとすべての特権を失う。学割は偉大。特に焼き肉屋!
・鍵
これがないと家から出られない。にもかかわらずモノが小さいために無くしやすい。
失くしやすさを解消するために、小物入れに連結させている。小物入れにはリップクリームと口紅2本、無印の薄型カードケースが入っている。
~ほぼ持ち歩くもの~
・口紅とリップクリーム
ずぼらな性格なもので、メイクというものが本当に面倒。そんな自分が続けやすく、モノを失くしにくい方法が、好みの色2本とリップクリームを持つことだった。印象を変えたいときに変えやすいように。
・化粧道具inメガネケース
とはいえ、本格的にメイクしたいときや、メイクの手直しがしたいときもある。そのため、アイブロウ、アイシャドウ、アイライナー、チークは欠かせない。本当はあぶら取り紙とか崩れたファンデーションをどうにかするグッズも入れたいが、いいもの探し中。
なお、本来の家主であるメガネは常時つけっぱなし(留守)か、まれにケースにしまう。コンタクトの快適さに勝てない時があるのだ、推し活とか。
・A6横型ノート、セプトクルール。
日記に代わりに使うこともあるが、その時に浮かんだ言葉や考えを書き留めておきたいときに便利。横型はもともと在宅ワーカーのためのメモ帳だったが、大きなメモ帳を使い続けるのは気が引ける、はじめての日記帳としてもおすすめ。
ただし、横型ノートに横書きすると、リングに当たるのが難点。次回からは、A6縦型ノートを横向きにして使おうと計画中。
・ワイヤレスイヤホン、イヤホン
聴覚過敏(音に敏感なためにストレスを受けやすく疲労しやすい体質)を避けるために必要なもの。耳栓では遮りすぎてしまう音もノイズキャンセリングを通せば聞くことができる。
聞こえすぎてたくさんの情報が耳に入ってしまう私が、普通の耳になるために必要なアイテム。
~あれば便利~
・カードたち
ポイントカードはほとんどアプリケーションと紐づけられるので無問題。ただし、例外がある。地域図書館の貸し出しカードである。
大学生にとっての3種の神器、それは図書館、パソコン、Wi-Fi。
レポート作成から普段の勉強、時に他分野への視察兼気分転換で読む本に至るまですべて網羅している場所、図書館。
それでいて、閲覧席での勉強は頑張っているほかの学生がいたり大人も仕事をしている。こういった環境は気分を変えたり、モチベーションの維持に欠かせない。なにより、またキャンパスが閉鎖されても居場所が増える。個人的には、大学図書館にある程のレアな専門書が地域図書館にあると、気分が上がる。
・目薬、コンタクトレンズなどの衛生用品。
推し活から日常生活に至るまで、どこでも活躍できるアイテムたち。元気に安定したコンディションを維持するための縁の下の力持ち。
・サングラス
ブルーライトカットのメガネを使っているため、普段は使わない。けれど、コンタクトレンズを使っている日にはマストアイテム。
ブルーライトをカットするだけで、頭痛が半減。そして、コンタクトレンズで開けた視界には沢山の情報が入る。メガネの時はフレームの外側がぼやけるために受け取らない情報も、受け取ってしまうのを避けたい。
視覚過敏(目からの受ける情報や刺激で体調を崩す体質のこと)対策の一つ。
GUのブルーライトカット仕様サングラスで、1000円ほど。
視覚過敏がもっときつい方はこちらがいいかもしれない。
・エコバックのシュパッと!
ちょっとした買い物の時、便利。コンビニごはんから某もちもちなマスコット9個入りボックスまで入るサイズと、ガチの買い出しまで担当できるサイズの2種類。
~else~
・自転車の鍵
隣町まで行くのに欠かせない足。お金ないとき、体力づくりの味方。
特に病気休学していると家にいることが多いので必然と体力が落ちやすい。
気分転換にもなる。
・iPad
ノートの作成からイベント周回、動画配信サービスまでなんでもござれ。
唯一の欠点は、600mlペットボトル並みの重さがあること。夏場のiPadはウエイトトレーニング並みにきつい。斜め掛けバックでは肩がやられる。トートバッグが関の山。
ノートPCよりマシな重さではあるが、身体にはくるものがあるため、日常使いは難しい。毎年学割が一番良く効く2月から3月に買うのがおすすめ。
この辺で、おしまい。