Rin_Mikageのブログ

気ままに。思考は自由に。

ASD特性あるある~読み取りが被害的~な件。

こんにちは。御影です。

今回は、「ASD特性持ちの言葉の受け取り方」について。

 

カウンセリングで心理士さんから指摘されたのだ。

 

・被害的に受け取ってしまうのは「特性」らしい。

まじかい。

 

これ、デフォルトでみんなもってるもんだと思ってた。持ってないんかい。毒親関連でマイナスの影響を受けた人たちはともかく、普通の人たちは、持ってないんかい!そりゃ、少し気を遣えば言いたいこと言えちゃうよな。

私の場合は自分を潰すくらい強く作用するから、誰かと会話する度にこれがやってくるんだが。

え、羨ましい。いちいち相手を疑わなくていいんでしょ?最強じゃん!!

 

 

人を疑う時って、マイナスな「もしかして?」が当たり続けたときくらいってことなのかな?思い通りにいかないこともあるだろうけれど、最初の選択肢に『疑心暗鬼』がないのか。メンタルにいいな、この状況。

どんどん疑惑が確信になるという感覚かしら。

私の場合は最初から『疑う』コマンドが無条件に発動するから、結果『疑心暗鬼』になると。

 

うん、書いてて思った。

しんどすぎる思考パターンだな。

いやむしろ、これ抱えて生きてたら誰一人信じられんて。信じて裏切られた気分になって、もっと信じられなくて。地獄のループ。

 

・対策

私はこんな時、「あっ、しんどいパターン来た。」って思うことにする。そして、理性的な自分はこう動く。

「相手に、それを言った理由を聞こう。

『どうして、そう思ったんですか?』と。

 

それは、『あなたの意見をもっと聞きたい』という合図になる。

そして、それが自分の想定していた考えと違った場合は、

『なるほど。それは気づかなかった。』とか、『なるほど。(相手の名前)さんはそう考えていらっしゃったんですね。』と返す。

 

『参考になりました』と言い足せたらより良い。けれど、前までの返事で自分の意志は示せてる&聞きたかった情報は聞けてるからそれで充分!(^▽^)」

 

・感想

こういうのSSTで学びたい人多いんじゃないかな。

私はSSTまがいなことを日常でやってるから、ある意味で対処はゆっくりだけれど、できていることが多いんだよな。

 

まあ、それもある意味では地獄なんだけれども。それはまたの機会に。

 

今回はここまで。 感想やスターがあるとありがたいです。 この世界での”つながり”の証になるでしょう。